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豊かな住空間 Space Design

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2008年 12月 31日

歳の瀬

世界的な不況の真っ只中に突入して歳の瀬を迎えました。
不況で職をなくした人が生活の基盤を失い行き場のない状況が現実に起きています。

私は2001年に設計事務所を開設しました。当時は、バブルの後で本当に社会全体に
閉塞感が漂っていました。世の経営者は先行き全く不透明で絶望的になっていた事が
脳裏に焼きついています。
将来を語れるような経営者はいなかった。
銀行が破綻し、公的資金を投入して救われた銀行がその後、財務体質を改善し その
ことを忘れたような素振りをしている。
国民の預金が低利で目減りし、そのおかげで金融機関も企業も何とか立ち直り将来の
展望が描ける状況まで日本経済の体質が強化され今日を迎えた中でのこの不況!
世界的な不況を迎え、企業はただただ自己防衛に走っている。
構造改革で弱い立場の生活者に社会のしわ寄せが襲い掛かっています。

”ピンチはチャンス”
日本には、すごい技術が眠っている。
今日ほど、社会のあり方、個人のあり方が求められる時代はないと思います。
よく時代のトレンドを読み、自分だけよければよいという発想でなく、社会をどうしたら
よく出来るのか、個人・企業・公人それぞれの立場でアイデアを出し社会・経済活動
を展開すれば!
また、アジア圏のなかで自社、自国のことばかり考えず まず相手国の立場に立って
その国が発展する礎を築く手助けを誠意を持って行う中に自国の利益も付いてくる
のではないかと思います。

企業の経営者は自社の製品を売り込み利益を上げることは企業として大事であるが
それと同時に、その企業の持っている技術力でその国の発展に寄与できる企業活動を
必要経費だけで提供できるようなことを行い、一緒に発展できる活動が大事ではないかと
考えます。そうでないと、よいパートナーとしての関係が樹立できませんし、その国の
人々から感謝もされません。
こう考えると、日本の国家政策、戦略をどのようにたてるかが事の成否をきめることに
なります。若い世代に道を開いてゆくことが日本を更に発展させ未来に希望を持つことが
できる国になると私は思っています。


設計事務所【SD】のホームページ

by sd_spacedesign | 2008-12-31 15:35 | 暮らし


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