豊かな住空間 Space Design

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2008年 06月 30日

クチナシ(梔子)

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緑のなかに咲いているクチナシの花に無垢な美しさを
感じる。また、この時候 夕やみに白く風が渡っている
風情もなんとも言えず、すて難い。
更に、この花は夜の多湿のときに芳しい香気を発します。


    子規作
    ”薄月夜花くちなしの匂ひけり”












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黒人のジャズシンガーのビリー・ホリディはクチナシの
花を髪に飾ってしばしば舞台にたったそうです。

ビリー・ホリディの歌声はレコードでよく聴きました。
彼女の内面の奥深くからしぼり出すような声に、私の
心が揺れ動きます。そんな、印象をもっています。
スピーディ・ワンダー、チック・コーリアのピアノ演奏は
20代の頃よく聴きました。







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懐かしく思い出されるのは、20代 私が黒川建築事務所 
にいた頃 三重の合歓の里で夜半より屋外のステージで
コンサートがありました。先輩の藤井さんに誘われて近鉄
の特急列車に乗ってでかけました。
ステージは、渡辺貞夫、日野てるまさ等、ジャズ界の
そうそうのミユージシャンの演奏で爆発的な盛り上がり
をみせました。
このステージでチック・コーリアのピアノ演奏をはじめて
聴きピアノの華麗な演奏に心を奪われました。
また、演奏会の途中から雨がふりだしずぶ濡れになって
あくる日帰ってきました。心は満たされた思いでいっぱい
でした。
そんな、記憶がよみがえってきました。


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by sd_spacedesign | 2008-06-30 15:13 | 自然
2008年 06月 28日

クチナシ(梔子)

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クチナシの白い花は、夏の青い空に清新な気分を漂わせる。
鮮やかなつやのある緑葉、清らかな花の姿、芳しい香気と
クチナシは夏を代表する花である。

クチナシは赤黄色の実をつけるが熟しても割れないため
”口無し”という和名になっている説もある。
花は咲き始めは白色であるが、次第に黄色にかわっていく。
この木は本州南部より四国、九州、沖縄に自生するが、
園芸用として栽培されることも多く常緑の低木である。
花は六弁で、光沢があり、やや厚ぼったい感じをうける。

    北原白秋作
    ”夏の日はなつかしきかなこころよく梔子の
                        花汗もちてる”







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by sd_spacedesign | 2008-06-28 15:33 | 自然
2008年 06月 23日

アジサイ

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梅雨時の花はなんと言っても、アジサイである。
雨にぬれたアジサイには、そこはかとなく漂う風情が
ある。

"七変化”と呼ばれるように、花の色が様々に変化する
ことからきているのかも知れない。
アジサイは最も一般に植えられているのはセイヨウアジサイ
で、日本原産のガクアジサイを改良した品種である。
日本原産の最も古いものは青色だといわれているが、
花は蕾のころは緑色、それが白くなり、咲くころには水色、
または薄紅色となり、咲き終わりに近づくみつれ濃くなって
ゆく。また、土地の酸性度によって花の色が変わります。
酸性度が高いと青が強く、低いとピンクが強くでます。

”アジサイ”の名は”あづさい(集真藍)が訛ったものと
言われ”藍色が集まったもの”を意味している。

アジサイは一般に花といわれている部分は装飾花で、
本来の花は中心部にあり、小さくて目立たない。
花びらに見えるものは花のがくである。




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by sd_spacedesign | 2008-06-23 12:08 | 自然
2008年 06月 18日

杜若

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アヤメ(菖蒲)と杜若もよく似ています。

杜若は水湿地を好む植物で、乾燥した場所では生育は
困難である。花は1本の花茎に通常2~3花咲き、原種の
花色は紫色でまれに白色のものが見られる。東アジアから
シベリア地方にかけて分布している。

杜若は、和名では”燕子花”、”杜若”などと呼ばれ、昔の
日本では身近な水辺に普通に見られる植物であった様です。
古典植物のひとつに数えられており、万葉集や古典物語の
なかに歌われています。
江戸時代前期頃の日本画や工芸品の題材によくとりあげられ、
もっとも有名なものが、尾形光琳の屏風絵”八ツ橋杜若屏風絵”
です。

この屏風絵は、一度 見たら脳裏にやきついて離れない.
それは、静的な杜若を描いているのであるが動的なイメージ
が伝わってきます。あでやかな背景に描かれた杜若の大胆な
配置からうける構成力なのでしょう!

尾形光琳(1685年~1716年)の屏風絵”八ツ橋杜若屏風絵”は
世界の4大美術館のひとつ、ニューヨークのメトロポリタン美術館
に所蔵されています。
光琳の屏風絵は1933年(大正8年)池田家(鳥取藩池田家)が
手放した後、画商や個人などの買主を経て1953年(大正8年)に
メトロポリタンが入手されています。
池田家が屏風を入手した経緯もわかっておらず、池田家の古文書
研究の成果がまたれます。


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by sd_spacedesign | 2008-06-18 14:01 | 自然
2008年 06月 17日

ハナショウブ

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c0121993_1413944.jpg”いずれ菖蒲か杜若”
いずれも美しくて菖蒲(アヤメ)やら杜若(カキツバタ)やら判らぬ、
甲乙つけがたい、と言った意味の諺である。
これに花菖蒲(ハナショウブ)が加わると、見分けはいっそう判らなく
なるかも知れません。

一般に言われている”しようぶ”は花菖蒲のことで、本来の
菖蒲(サトイモ科)とは全く別の種類である。

端午の節句の日に
菖蒲湯は5月5日の端午の節句の日に菖蒲の葉や根をお風呂
に入れる沸かす。入浴することで邪気をはらいショウブは”勝負”
や”尚武”に通じるとされている。地方によっては軒先に菖蒲をさす
習慣が今でも残っています。枕の下に菖蒲を敷いて寝るところも
あったようです。
中国では、5月に災厄を払う薬草として菖蒲を使っていました。
漢方では、菖蒲は健胃薬や打ち身の治療薬として用いられて
います。菖蒲は茎と葉に芳香があり、湯に入れると身体を温める
作用があります。
冬至の日の柚子湯がありますが、菖蒲湯は夏の季語にもなって
います。

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また、アヤメも”菖蒲”とも書いて、この字は”しょうぶ”とも読む
のでややこしい。

ハナショウブは花が大きいことや、色は紫(青紫、赤紫)や白が
多く花弁の弁元に黄色い目形斑紋があるので見分けられる。















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by sd_spacedesign | 2008-06-17 16:47 | 自然
2008年 06月 10日

バラ

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バラはたくさんの種類があり、一般にバラといわれているのは
西洋バラである。
世界には120種あり北半球の温帯域に自生し、中国の雲南省
からミヤンマー、チベット周辺が原産地である。そした、中近東、
ヨーロッパ、また極東から北アメリカに伝播していった。

バラには歴史のなかで、いろいろな物語が秘められています。
プトレマイオス期の女王クレオパトラはユリウス・カエサルを歓待
した時にバラの花や香油を使った。イタリアのボッティチェッリの
傑作”ヴィーナスの誕生”においてもバラが描かれ、美の象徴と
されている。

”ローズオイル”は、香水やアロマセラピーとして用いられているが
ダマスローズの花弁から精油を抽出している。


日本では、花びらや実をジャムや砂糖漬けに加工したり乾燥させて
ハーブティとして飲用されている。

私は、家内の誕生日やお祝いに、真紅のバラをおくることがあります。
バラは私たちの暮らしのなかに息づいて濃厚な香りを放っています。

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by sd_spacedesign | 2008-06-10 16:27 | 自然
2008年 06月 07日

バラ

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バラの花を見ると、大学をでて社会人になり勤めたのは
建築の設計事務所でした。名古屋市の鶴舞公園の近く
でJRの鶴舞駅でおり歩いて10分のところにありました。
いつも公園を通っていましたが、今ころだとバラが一面に
咲いているかなと、若いころの記憶がよみがえり懐かしい
おもいがこみあげてきます。 

建築家の黒川紀章さんは、おしまれて亡くなられましたが、
私が勤めたのは、その父親である建築家 黒川巳喜の
事務所でした。机の上には、何種類もの筆がおいてあり
ました。俳句や墨絵を書くためのものです。文化の馥郁
たるものを感じていました。当時のお元気なころの顔が
思い出されます。


この写真は、塀から道路にはみでて咲いているバラを
みつけましたのでのせました。




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by sd_spacedesign | 2008-06-07 16:26 | 自然