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2008年 07月 18日 ( 1 )


2008年 07月 18日

ブッソウゲ(仏桑華)

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ブッソウゲの名は漢名扶桑花からきているが、フヨウの仲間で
ヒビスクス(ハイビスカス)属には250種の植物があると言われ
ている。

ハイビスカスは、一般的にブッソウゲをさすことが多い。
ハワイの州花にもなっており、ハワイではこの花のレイを首に
かけてくれる。

ブッソウゲは原産地が中国南部の説やインド洋諸島で発生した
雑種植物であるとの説もあり、日本には慶長18年(1613年)に
薩摩藩主島津家より徳川家康に献じられたことが”博物全書”に
記されている。

沖縄では”アカバナー”と呼ばれ古くから親しまれ常に人とともに
あった花でブッソウゲは、古い時代に渡来したようです。
よく茂り花が絶えないことから生垣に利用されてきました。
また、”グソーバナ”(後生花、来世、あの世の花の意味)とも呼ばれ
墓地に植栽され、墓前・仏壇に供える花として用いられてきました。

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”ハイビスカスティー”と言う一種のハーブティが市販されています。
これはパッケージにブッソウゲかハワイアンハイビスカスに見える花が
描かれています。しかし、実際にはロゼール(ロゼリンソウ)と言う植物
が利用されています。
黄色の小さな花を咲かせ、真っ赤に色付く茎やガクが印象的で、切花
として用いられることもある。茎からは繊維が採取され、多肉質のガク
からは酒やジャム、ハーブティがつくられています。


   
    岡麓 作
     ”仏桑花柄長の花のゆれゆれて夏の一日は夕さりにけり”





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by sd_spacedesign | 2008-07-18 14:47 | 自然