2008年 12月 01日
クローバー型の葉をつけるオキザリスはよく見かけます。 同じ仲間にオキザリス・ヒルタ、オキザリス・オマーが あります。 オキザリス(学名Oxalis)はカタバミ科カタバミ属の 球根植物です。 オキザリス・ヒルタ[別名キダチハナカタバミ(木立花片喰)] とも呼ばれ、葉は葉先があつまって美しい形をしている。 曇った日には花は蕾のようにパラソルのように捩れ模様を 呈し、それが お天気のよい温かい陽気の時にはたくさんの 花がパッと咲き、それは美しい。 陽の好きな花でお日さまが出ているあいだ一斉に開花し、 日が降りると花は閉じてしまいます。 オキザリスはギリシア語の”すっぱい”という意味の語源があり、 カタバミの葉には酸性のシュウ酸が含まれています。 古代の女性はカタバミの葉で銅鏡を磨いたそうです。
by sd_spacedesign
| 2008-12-01 13:59
| 自然
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